八戸市議会 2019-07-19 令和 1年 7月 総務協議会-07月19日-01号
一方、右下のグラフにあるとおり、平成30年度の合計特殊出生率は1.46で、青森県の1.43を0.03ポイント、全国の1.42を0.04ポイント上回っているものの、人口が安定的に維持される人口置換水準の2.07には依然として及ばない状況にあります。 次に、6ページをごらんください。
一方、右下のグラフにあるとおり、平成30年度の合計特殊出生率は1.46で、青森県の1.43を0.03ポイント、全国の1.42を0.04ポイント上回っているものの、人口が安定的に維持される人口置換水準の2.07には依然として及ばない状況にあります。 次に、6ページをごらんください。
この2.07というのは大事な合計特殊出生率の数字で──人口置換水準といって、死亡数と出産数が同じで人口はふえも減りもしないという数なんですけれども、2.0と、2人を超えるすごく大きな目標を掲げたわけです。
また、国、県も同様に減少傾向にある中、平成20年に若干の上昇は見られるものの、依然として長期的に人口が安定的に維持される人口置換水準である2.1前後を下回る状況が続いています。
ここ数十年、日本における出生率の低下は著しく、女性1人が一生の間に産む子供の数、合計特殊出生率でありますが、その推移は、昭和48年の2.14人から平成10年人口動態統計、これは概数でありますが、それでは1.38人となっておりまして、人口を維持するための水準、これは人口置換水準でありますが、その2.08人を大きく下回っている状況であります。